Osaka Pastoral Symphony Orchestra とは

このたび、ヴォーン・ウィリアムズ(Ralph Vaughan Williams…以下略:RVW)のSymphonyを全曲(!) 演奏することを目標に、同時代のイギリス音楽や、RVWの周辺の音楽にも取り組んでいき、 取り上げられる機会の少ないRVW含めたイギリス音楽のすばらしさを、 大阪より発信することを目的としたオーケストラを発足しました。 略して O-PaS(オーパス)と呼んでください!

音楽監督・指揮者紹介

松永 健司郎(まつなが けんじろう)

東京農工大学農学部卒業。10歳よりトランペット、ピアノ、篠笛を始め、16歳より指揮活動を開始。

2012年蓼科にて、指揮マスタークラスに参加。永峰大輔氏の薫陶を受ける。トランペットを服部孝也氏、ピアノを田中純氏、篠笛を根岸重雄氏に師事。

レパートリーは多岐にわたるが、2015年に交響曲第5番を指揮したことを契機にRVWの音楽に傾倒し、O-PaSを立ち上げる。

ドラゴンクエストの音楽にも造詣が深く、これまでに「I」「III」「IV」「VI」の全曲演奏を行い、いずれも好評を博す。2018年8月には「龍笛奏者 芳村直也 10th Anniversary Solo Concert」に出演、オーケストラ+和楽器+バンドという異色の編成をまとめ上げるなど、ジャンルの垣根を越えた多彩な活動をしている。

現在当団および diversEnsemble の音楽監督を務め、これまで積極的に協奏曲を取り上げており、プロ演奏家の伴奏経験も豊富である。

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